Panasonic ドラム式洗濯乾燥機キューブ
2017年に発売したNA-VG720を2018年2月にヤマダ電機にて購入。
洗濯機の症状
Panasonicキューブルの前は、日立のドラム式洗濯乾燥機を使っていました。薄型で横長にはなりましたが、狭いマンションの脱衣所には丁度のサイズでした。
引越しで移動したにも関わらず、運がよかったのか9年間、修理メンテナンスすることなく毎日我が家４人分の衣服を機嫌よく綺麗にしてくれていました。
乾燥機は、梅雨時期や雨降りのときに30分から40分程度かけて部屋干しをしていました。電気代節約のケチケチ精神の持ち主なので。
しかし、9年目にして、とうとうスイッチの接触が悪くなり、反応しなくなった朝。基盤の修理になると結構な金額になりそうだという事で、近くYAMADA電機へ駆け込み 我が家の狭い洗面脱衣所に収まるPanasonicキューブルに買い替えることとなりました。
日立ドラム洗濯乾燥機が長く使用していたので、まさかキューブルが5年目で 異音が聞こえ出し、修理しなければならないなんて思いませでした。
日に日に音が大きく鳴りだし、ネットで調べてみるとモーターのベルトの劣化により、回転するたびにギィリギィリーッ！と異音が出ている事がわかりました。
🙇♀️動画を載せましたが、異音が聞き取りにくいかもしれません💦
このまま放っておいても良くなる訳もなく、無料保証期間内なら早めの修理の方がよいので、取説書などの書類を引っ張り出しました。
当時、確かお金を支払って何らかのに保証に入った様な？5年前の微かな記憶が蘇ってきます。
保証期間と修理依頼
とりあえず保証期間内かどうか、YAMADA電機のアプリからデジタル保証書で確認してみると…‥
プレミアムネンカイヒ3600？プレミアムアンシンセット？
プレミアムネンカイヒ3600下の 保証期間を確認 にタップすると、無料保証６年とあり、まだ保証期間内！よっし！迷わず 修理申し込み をタップ！！
アプリだと修理申込は、簡単にできて便利でした。
数時間後には、受付メールが届き、翌日にはYAMADA電機から電話がかかってきました。
電話口では、まず最初に保証内容についてでした。
YAMADA電話オペレータ
「お客様の洗濯機ですとメーカー保証は1年。そこにヤマダ保証5年間が足されてます。
4年無料保証は、2年目から3年目の技術工料・部品代・出張料をヤマダが全額負担しますが、こちらの保証は切れています。
保証期間６年無料保証の方は、4年目以降の技術工料はヤマダ負担、部品代・出張費はお客様負担となります。今回は、6年無料保証対象となりますのでご理解ください。よろしいですか？」
と説明を受け了承しなければ、日時予約をしてもらえない流れでした。
保証期間６年無料保証と謳っていますが、謎の技術工料代は無料だけど、あとは全て有料って、実質無料保証じゃないやん！！ もし7年目で修理をした場合技術工料は、いくら支払うのでしょうか。
同じ勘違いの方が多いから電話口の開口一番が、この説明と了承なのでしょうね。口コミなどのSNSでもこのような内容が多いですものね。
保証の約款・規則に表などで細かく記載されてはいますが、でもねー。精読し理解しない私が悪いですが、ヤマダ無料サービスとはいえ、長期無料保証6年のPRが誇張され過ぎているのではないでしょうか。６年間手厚く保証してくれると勘違いしますよね。
とりあえず修理をしてもらわないといけないので了承し、不具合状況などを伝え日にちを予約しました。
プレミアムカイヒ、プレミアムアンシンセットって何だったの？
2018年購入時に訳も分からず入会した、プレミアム会費3,600円。現在は、新規受付は終了している模様。
それと一緒にプレミアムTHE安心セット2,920円にも入会していた様です。年会費3,285円のところプレミアム会費とご一緒で１割引の2,920円だったのでしょうか。
5年前の曖昧な記憶だったのですが、パンフレットを眺めていると思い出してきました。
確か店員さんに勧められてプレミアム年会費3,600円とTHE安心年会費2,920円を支払って加入しました。その年会費分を洗濯機金額から値引きしますので、加入してくださいと言うことだったと思います。
ザ安心のほうは3000円分の商品割引券をいただいた記憶があります。プリンターインクや小物家電品購入時に使用しましたが、結局使い切れずに余っていたような。
THE安心保証内容である、他店購入OKの大型家電製品の修理も無かったので利用する事なく、すっかり忘れていました。
結局のところ最初の1年間のみで、会費代6,520円の出費は高すぎるため更新せずに終わりました。
現在も似たような会費制の保証プランがあるのでしょうね。その時期で内容は変化するので内容理解をして入会することをお勧めします。しかし携帯電話の契約並みにややこしく難しい。
修理していただきました
朝早くから洗濯物を終わらせ、ついでに１年に1度ぐらいしかやらない洗濯機周りの掃除を急いで行いました。多くの荷物などを別の場所に移し、届く範囲のほこりや汚れ、洗濯機内の汚れなど拭き取る掃除を修理訪問時刻までに終えることができました。
時間通りに修理屋さんが、お一人いらっしゃいました。洗濯機の状態を見るために電源を入れて起動しましたが、その時に限ってギィーッギィーッ！との音が聞こえにくかったので、以前撮っておいた動画を再生し視聴してもらいました。
『洗濯物と水がない状態での空まわしのため音が聞こえないのでしょう。モーターとベルトの劣化により ベルトが滑り摩擦によって音が鳴っています。洗濯機の後ろから 新しいモーターとベルトに取り替えます。』との事。部品の金額説明を受け了承しました。
狭い脱衣洗面所にシートを敷き、洗濯機を持ち上げて手前に引き、洗濯機の裏に狭いスペースを作っていました。
洗濯機裏を数年ぶりに露わにされ、このチャンスを逃すまいと「掃除させてください！」とお願いし昔に落として拾うことが出来なかった洗剤容器２個とたまりに溜まった埃を取り除き、すっきり綺麗になりました。今年度の洗濯機回りの大掃除は、これで良しとします。
洗濯機の裏側に入り込むと黙々と作業を勧めていました。
⇩古いVベルト
⇩新モーター取付
この後、新しいベルトを取り付け蓋をし、洗濯機の位置も元に収めて本日の修理作業は終わりました。 時間にすると、30分から40分程度でした。
部品代 13,100円、出張料3,500円、消費税1,660円、合計18,260円。6年間の保証期間だったため、技術料は0円となっていました。
技術代は内容によって金額が違うようで、今回の洗濯機作業の場合8000円から10,000円台が相場らしいです。意外とお高いですね。来年3月以降は、保証が切れるため、全額自己負担となってしまいます。
おわりに
毎日使う洗濯機にトラブルが起こるとお金と時間と労力がかかってしまいます。壊れずにいてくれるのが一番理想なのですが。
修理屋さんの話だと、ドラム式洗濯機は購入費が高く、メンテナンスにもお金がかかるそうで、次回ドラム式洗濯機の買い替えをするときは、有料長期保証に入っておいた方が良いという事でした。
洗濯機の寿命は7年から10年と言われています。今回モーター部分とベルトを新しく交換したので、長く機嫌よく洗濯物を洗い回して綺麗しいただきたいものです。欲を言えばあと5年ぐらい、他の部分も修理することが無いよう切に切に願います。
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